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 日本各地からコスラエまでのアクセスをご案内します!グアムでの乗り換えやアイランド・ホッパーに乗るのが初めてという方もこれで安心!

コスラエまでの道のり

①日本各地の空港より出発

 

 成田空港、関西国際空港、セントレアから夜便を利用してグアムまでお越しになる場合、日本の空港でコスラエまでのチェックインを行えます。この場合、合計4枚(例:①成田→グアム、②グアム→チューク、③チューク→ポンペイ、④ポンペイ→コスラエ)のボーディング・パスが出てくる場合があります。預け荷物もコスラエまでスルーにできますので、バッゲージ・タグがコスラエ(KSA)までになっているかを必ずご確認ください。

 

 

 日本各地(成田空港、関西国際空港、セントレア、福岡空港)を午前中に出発し、グアムでホテルに宿泊される場合、日本各地の空港ではグアムまでのチェックインを行います。預け荷物もグアムまでになりますので、グアム空港で荷物をお受け取りください。グアムからコスラエまでお越しになる日に、グアム空港で改めてUA155のチェックインを行います。

②グアム空港・入国審査

 

 グアム空港に到着しましたら乗継でも一旦、入国審査をする必要があります。この入国審査は長蛇の列ができ、1時間近くかかることもあります。入国審査官に入国目的を尋ねられましたら「Transit to Kosrae」とお答えください。グアムの入国審査に必要な書類は、I-736です。ESTA登録は必須ではございませんが、登録しておくとI-736を提出する必要はございません。グアム入国書類の記入例はこちら

③グアム空港・税関検査

 

 入国審査の後は、1階まで下り、バッゲージ・クレイムに参ります。預け荷物をコスラエまでスルーにしている場合も税関申告所を通りますので、必ず税関申告書をご記入ください。審査官に入国目的を尋ねられましたらこちらも「Transit to Kosrae」とお伝えください。

④グアム空港・乗り継ぎ(乗り継ぎの方のみ対象)

 

 税関を通過しゲートを出たら、すぐ左手にあるエスカレーターで2階まで上がり、2階でエスカレーターを乗り継いで3階の手荷物検査までお進みください。コスラエまでのUA155便の最終目的地はホノルルですが、搭乗ゲートの電光掲示板に表示される目的地はチュークとなっています。

⑤グアム空港・ラウンジ

 

 ユナイテッド航空のラウンジはゲート10の横にあります。ビジネスクラス利用者、マイレージ・ゴールド以上のメンバーは無料で、エコノミークラス利用者でも50ドルで使えます。横になれるベッドとシャワーはございません。無料で軽食と缶ビールが飲食できます。午前4時30分より営業しています。ユナイテッド・ラウンジとは別にプライオリティパスが使えるサガンビスタ・ラウンジもあります。

⑥アイランド・ホッピング

 

 グアム⇔コスラエ区間のユナイテッド航空(以前のコンチネンタル・ミクロネシア航空)は「アイランド・ホッパー」と呼ばれ、「グアム→チューク→ポンペイ→コスラエ」と1島ずつ寄航し、それぞれの空港で飛行機から降りることができます。島(空港)によって異なる景色と雰囲気を体験することができますので、この機会に是非アイランド・ホッピングをお楽しみください。

コスラエ

座席:

 天候の関係で飛行ルートがいつも同じではありませんが、空港の離発着時に機内の窓から島の様子が見られる場合が多い、窓側F列がおススメです。エコノミークラスの場合、11列から26列あたりは羽の上なので注意が必要です。着陸が近づくにつれ高度が低くなってくると、州(チューク、ポンペイ、コスラエ)によって全く異なる地形が分かります。

 

トイレ:

 機内で窓側に座った場合、トイレに行き難いと思います。アイランド・ホッパーは、各空港に降りることができますので、空港のトイレを利用されるのがいいと思います。チューク空港よりも、ポンペイ空港のトイレの方がそれなりにきれいです。紙は持参されるのをお勧めします。コスラエ空港のトイレは汚いですので、ポンペイ空港でトイレに寄っておくことをおススメします。

 

 

チューク:

 円形上の環礁に囲まれ、その中にポツポツと290ほどの大小の島が浮かぶ、世界最大級のラグーンです。日本の統治時代は「トラック環礁」と呼ばれ、太平洋戦争でも激戦地になりました。海の中には今なお多くの沈船が残っています。

 

ポンペイ:

 ミクロネシア連邦の首都パリキールがあり、ミクロネシア連邦607の島々の中で最も大きい島です。ラグーンがあり、離島も点在しています。着陸のときに目に入る「ソケース・ロック」はポンペイ名物です。

 

コスラエ:

 ミクロネシア連邦の最東端にあり、ポンペイ島に次いで2番目に大きい島です。他3州にはラグーンがあり、本島以外にも離島がありますが、コスラエにはラグーンも離島もなく、コスラエ島だけで1つの州を構成しています。ラグーンがないため、島の周りは美しい珊瑚礁に囲まれています

 

途中降機:

 チューク空港、ポンペイ空港で飛行機を降りる際、必ずボーディング・パスを携帯してください。手荷物も一緒に飛行機から降ろす必要がありますので、飛行機を降りて空港ターミナルに行く場合は忘れずに手荷物もお持ちください。

 

機内食:

 グアム→チュークで機内食が出ます。チューク→ポンペイ、ポンペイ→コスラエでは飲み物のサービスです。機内食はエコノミークラスの場合、カップケーキとフルーツだけで、グアムを出発し、コスラエでホテルにチェックインする16時頃まで食事らしい食事を取ることができませんので、飛行機に乗る前に朝ご飯をしっかり召し上がるか、日本またはグアムで購入されたものを機内に持ち込むことをおススメします。チューク空港とポンペイ空港のターミナル内に小さな売店があります。

⑦コスラエ空港

 

 飛行機を降りましたら空港ターミナルまで歩いて行きます。フェンス沿いにコスラエの島民が並んでみなさんを見ていると思います。「入国審査→預け荷物受取→税関検査」の順番に進みます。必要書類は出入国カードと税関申告書です。弊社のお客様には記入例をお渡しいたします。

⑧空港送迎

 

 事前に特別なリクエストがない限り、空港送迎はご宿泊されるホテルのスタッフ(英語案内)が担当します。税関検査後、空港を出たところでホテルのスタッフがお待ちしています。コスラエへ!

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