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  • 執筆者の写真コスラエ太郎の南国移住記

第15話 コスラエの安全情報(治安・台風・感染症)

2020年7月号

治安がとても良いコスラエ島

レンウォー!(こんにちは!)

コスラエ太郎の南国移住記・新連載の第15話は、コスラエの自然災害や流行り病、治安などの安全情報をお伝えします!

まず、コスラエは台風、地震、津波、噴火などの自然災害による被害はありません。

もちろんいずれも発生する可能性はあるのでしょうが、それらの自然災害で甚大なダメージを被ったという話はこれまでに聞いたことがありません。

台風に関してはみなさんからよく質問をいただくことがありますが、この10年間でコスラエに台風が来たことは1回だけです。

ミクロネシア地域は台風が発生することがありますので意外に思う方もいるかもしれませんが、台風はコスラエより西側(グアム方面)で発生することが多いため、ミクロネシアで台風が発生しても、コスラエは直接的な被害を受けにくい島です。


狂犬病やマラリアもない

次に、病気に関しては、伝染病やマラリアはなく、狂犬病もありません。

デング熱は以前に発生したことがありますが現在患者はいません。現時点で新型コロナウイルスの感染者も出ていません。

医療機関は州立病院が一つあります。設備は十分とは言えませんが基礎的な処置はできます。

ちなみに人体に害を及ぼすほどの毒をもった植物や動物はいませんし、ヘビとワニもいませんので、ジャングルやマングローブ域を訪れる際も安心です。


コスラエ州立病院

治安に関しても、コスラエはとても安全に滞在できる島です。

島民はみな知り合い、親戚のような関係ですので治安がとても良く、殺人や強盗などの重犯罪はありません。

女性の一人旅も、小さなお子様を連れて来られるのも心配いりません。治安に関しては日本よりも安全で、世界でも最も安全ではないかと思っています。

ただ、いくら安全とは言え、旅行中は節度を守った行動を心掛けてください。自然災害や感染症もいつ発生するか分かりませんので用心は怠らないようにしてくださいね。

日本を出発される前には、海外旅行保険への加入もお忘れなく!


カット・ファ・オーシュン!(またね!)


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