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  • 執筆者の写真コスラエ太郎の南国移住記

第16話 コスラエのベストシーズン・前編

2020年8月号

自然が豊かで空気もきれいなコスラエ島

レンウォー!(こんにちは!)

コスラエ太郎の南国移住記・新連載の第16話は、コスラエのベストシーズン・前編です!

「コスラエのベストシーズンはいつですか?」と質問をいただくことがありますが、コスラエ太郎が思うコスラエのベストシーズンは「一年中」です。

赤道に近いコスラエ島は年間を通して気温30℃前後の常夏で四季はありません。乾季と雨季のはっきりとした違いもなく、年間を通してスコールは降りますし、晴れが続くこともありますので、天候は運次第です。

日本が寒い時期に常夏のコスラエで「暖を取る」のは素敵な休暇になると思いますし、日本が蒸し暑い時期のコスラエも実は意外におススメです。

日本が猛暑を奮う7月、8月でもコスラエの最高気温は30℃前後で、朝晩は26℃~28℃くらいまで涼しくなることも多く、とても過しやすいです。

自然が豊かなコスラエ島は空気がきれいです。コスラエ太郎の家にはエアコンがありませんが、クーラーがなくても快適に過ごせるのがコスラエ島の良いところです。

日本がうだるような暑さが続く時期にコスラエを「避暑地」として滞在するのもおススメです。


夏から秋にかけてはイルカとの出会いも

季節による違いとしては、「イルカを見たい!」という方は遭遇率が高くなる5月頃から10月頃がおススメです。

例年11月頃から4月頃までは北東(ハワイ方面)からの貿易風が吹く日がありますが、ダイビングや観光に影響はありません。

これはダイビングをされる方だけへの話になりますが、5月頃から10月頃はこの北東(ハワイ方面)からの貿易風が弱い日が多いため、ダイビングはコスラエ島の北側と東側のポイントを潜ることが多くなります。

しかし、コスラエ太郎がおススメするサグラダファミリアやシンデレラ城のようなサンゴは島の南側と西側にありますので、夏場にコスラエに来るとそれらのポイントまでボートが行かないことがあります。


5月頃から10月頃はこの時期にしか潜れないポイントを潜れますし、11月頃から4月頃はおススメのポイントを潜る機会が多いですので、結局のところ「1年中」おススメです。

コスラエの旅行日程を決める際、雨季・乾季を気にするよりも、もっと注意した方が良い点があります。次号の後編で紹介しますね!


カット・ファ・オーシュン!(またね!)


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