2020年9月号
レンウォー!(こんにちは!)
コスラエ太郎の南国移住記・新連載の第17話は、コスラエのベストシーズン・後編です!
ぜひ第16話の前編から続けてご覧になってください!
前編で「コスラエの旅行日程を決める際、雨季・乾季を気にするよりも、もっと注意した方が良い点がある。」と伝えしましたが、それは「潮位」、つまり水深です。
コスラエのおススメの観光である「ウトウェ生物圏保護区」「イエラの森保護区」「マングローブカヤック」「スタンド・アップ・パドル(SUP)」は、浅瀬をボートやカヤックなどで移動しますので、ある程度の水深が必要になるため、満潮の時間に合わせて行います。
満潮時間が朝7時や夜19時など早朝や夜にあたるときにコスラエにお越しになると、これらのボートやカヤックを使う観光が日中に行えません。
満潮時間が日中(10時頃から16時頃)になる日程がおススメで、特に、ダイビングやシュノーケリングなどのマリン・アクティビティをされる方は、満潮が午後になる日程にコスラエにお越しになると、午前に上げ潮の中でダイビング、午後にベスト・タイミングで自然を楽しむことができます。
1日のうちに午前に「海の青」と午後に「自然の緑」がどちらもお楽しみいただけますのでおススメです。
潮位が上がると透明度も上がります。同じ場所でも水深が低いタイミングで訪れるのと、満潮で透明度が上がったタイミングで訪れるのとでは、まったく違った風景になる場合もあります。
あくまでも目安としてですが、コスラエを旅行する日程は、満月・新月の一週間前くらいから満月・新月の日くらいにかけてがおススメです。
天候や海の状況に関しては運次第のところがありますので、あまり「いつがベストシーズンだろう」と考えず、休暇を取りやすい時期にコスラエにいらしていただければと思います。
みなさんの休暇を取りやすいときがコスラエのベストシーズンだと思います。
カット・ファ・オーシュン!(またね!)
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