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執筆者の写真コスラエ太郎の南国移住記

第43話 コスラエ太郎のマグロの食べ方

2022年11月号

中落ちで作るマグロの漬け丼

レンウォー!(こんにちは!)

コスラエ太郎の南国移住記・新連載の第43話は、コスラエ太郎のマグロの食べ方を紹介します!


まぐろシリーズとして、第26話「コスラエの魚市場」第37話「マグロをさばく」を先にご覧になっていただくとコスラエの魚事情が分かります。


その第37話「マグロをさばく」でもお伝えしましたが、コスラエでマグロを食べたいときにはマグロを一本買い、自分でさばく必要があります。


コスラエ太郎のマグロの食べ方は、マグロをさばいたら、まずは刺身で晩酌し、締めに手巻き寿司をします。


中落ちは漬けておき、翌日は漬け丼にします。コスラエで食べる「日本の味」は格別です。


マグロの晩酌セット

あるとき、旅行者の方から「茶漬けも美味しい」と教えていただいてからは「漬け茶漬け」もするようになりました。


食欲がないときや二日酔い気味の朝食には最高の一品です。


マグロの漬け茶漬け

他にもマグロの生姜焼きやガーリック炒めもしますが、一風変わった一品と言えば、ワンタンの皮で作るマグロ餃子です。


コスラエ太郎は餃子が大好物ですが、以前コスラエでまだミンチ肉が手に入らなかった時代に「代わりにマグロを使ったらどうか」とやはり旅行者の方からヒントをいただいたのがきっかけでマグロ餃子を作るようになりました。


黙々とひたすらワンタンの皮で餃子を包んでいるときが至福のひとときです。


(ワンタンの皮はなぜかコスラエの商店で売っています。)


ワンタンの皮で作ったマグロ餃子

色々な食べ方ができるのがマグロの魅力ですし、一本丸々自分でさばく醍醐味です。


海や自然の観光資源に加え、地元の食材を使った料理を楽しむのもコスラエの楽しみ方にしてくださいね!


カット・ファ・オーシュン!(またね!)


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