2019年11月号
レンウォー!(こんにちは!)
コスラエ太郎の南国移住記・新連載の第3話は、コスラエ人を紹介します。
コスラエ人はKosraeanコスラエアンと呼ばれ、ほとんどの島民がキリスト教徒です。英語を話せるコスラエ人は多いですが、日常会話はコスラエ語です。
高校生くらいまではスラっとした細身の体型でも、成人すると、男性はがっちり、女性はふっくらする傾向があります。
日本人の血を引くコスラエ人もいるため、どことなく日本人に似た顔つきのコスラエ人もいます。
コスラエ人はとにかくよく笑います。絵に描いたように「ヒャッヒャッヒャ」と笑います。コスラエ人が笑っている姿を見るだけで、思わずこちらまでつられて笑ってしまうことがあります。
ただ、日本人とは笑いのツボが異なるようで、コスラエ太郎が「これは面白い!」と思う場面ではシーンと静まり、「え!ここで笑うの?!」と思うなんでもないようなことに「ヒャッヒャッヒャ」と声をあげて笑っていることがあります。
コスラエ人には特徴的な挨拶があります。日本では、人と人が会った際に会釈をするとき、軽く頭を下げてお辞儀をしますが、コスラエでは真逆です。眉毛を上げながら、アゴを突き上げ、頭を上げます。これがコスラエアンの挨拶の仕方で、特に男性が行います。
コスラエの島民は日本人のことを愛してくれています。コスラエにいらした際には是非、島民と触れ合ってくださいね。
カット・ファ・オーシュン!(またね!)
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